ちょっと痛恥ずかしいお尻へ注射(イブランス三週目)

乳がん肺転移治療中

フェソロデックスはお尻へ

2回目のフェソロデックス注射で、
『お尻に注射するのって、はじめてなんですよ』と、
注射の準備をしていただいているナースの方に打ち明けると、

  • フェソロデックスは筋肉注射なので太い筋肉へうつが
    女性は肩や腕が細いのでお尻へ
  • フェソロデックスはドロリとしていて
    インフルエンザ薬の様にサラサラではない
  • そして、フェソロデックスは量が多い
    (インフルエンザなどは0.5mgなのに対して
    フェソロデックスは5mgと10倍)

といったフェソロデックスの
お尻への注射の理由を教えていただきました。
ちょっと恥ずかしかったのですが、納得です!

イブランス副作用の骨髄抑制って?

骨髄は骨の中心にある組織で、白血球・赤血球・血小板などの血液の成分をつくっています。骨髄にある細胞が、がん治療でダメージを受けると、これらの血液成分をつくり出す働きが正常に機能しなくなります。この副作用のことを骨髄抑制といいます。

骨髄抑制は多くの抗がん剤(化学療法や分子標的薬)治療で見られる副作用です。化学療法は、分裂・増殖の盛んながん細胞に働きかける作用が強く、同じように分裂・増殖の盛んな骨髄の細胞にも影響を及ぼします。

分子標的薬は、種類によって作用が異なり、中には骨髄抑制を生じるタイプのものがあります。放射線治療では、放射線の当てられる部位や照射量によって、一時的に骨髄抑制が見られることがあります。

骨髄抑制によって生じる症状は、どの血液成分がダメージを受けたかによっても異なります。吐き気・嘔吐や、見た目にもはっきりと症状が現れる脱毛などの副作用とは異なり、自分では症状を自覚しづらい点に注意が必要です。

 

【出典】『がんを学ぶ』(ファイザー製薬より)

自覚症状があまりなくて、血液検査で判明するようです。

 

骨髄抑制のGrade分類

表:骨髄抑制のグレード分類。Grade1は白血球3000未満、ヘモグロビン10グラムデシリットル未満、好中球1500未満、血小板75000未満。Grade2は白血球3000から2000、ヘモグロビン10から8グラムデシリットル、好中球1500から1000、血小板75000から50000。Grade 3は白血球2000から1000、ヘモグロビン8から6.5グラムデシリットル、好中球1000から500、血小板50000から25000。Grade4は白血球1000未満、ヘモグロビン6.5グラムデシリットル未満、好中球500未満、血小板25000未満。Grade5は全て死亡。

LLN : lower limit of normal(基準範囲下限)

例として4項目を挙げたが、他の事象でも同様に決まっている。

Grade1: 軽度の有害事象で、治療を要しない。
Grade2: 中等度の有害事象、最小限の治療、局所治療、非侵襲的治療を要す。
Grade3: 高度の有害事象、入院や侵襲的治療、輸血、手術などを要す。
Grade4: 生命を脅かす、または集中治療や緊急処置を要する事象。
Grade5: 有害事象による死亡。

【出典】「副作用のGrade分類」北海道医療大学がん予防研究所 小林正伸先生

はじめから息切れ

肺転移していますから、仕方がないのですが、
間質性肺炎かどうかの違いはどうやったらわかるのでしょうか?と、
ドクターに伺ったところ、検査のオーダーにKL-6を追加してあるので
ここをみますとのお答えでした。

間質性肺炎と肺転移の症状のちがい?

間質性肺炎とKL-6(シアル化糖鎖抗原KL-6)

KL-6, SP-A, SP-D, MCP-1は、肺間質の傷害を評価するうえで用いられるが、KL-6がもっとも感度・特異度にすぐれていたとの報告もある(KL-6の感度93.9%、特異度 96.3%)

基準値:500U/mL以下

詳しくはさっぱりわかりませんが、
血液検査でKL-6という値が増えるので間質性肺炎と判断するそうです。

三週目の気になる症状

のどが詰まる感じ

血痰はなくなって、痰も少なくなってきたのですが
空咳は体位を変えると出てきます。

胸が詰まる感じがずっとあって
とても嫌な感じです
(癌だからしょうがないと言われますが。。。)

お尻の痛み

お尻の注射した周囲が、筋肉痛といいますか
かたまる感じの痛さと違和感があります。

吐き気(食欲不振)

今回ははっきりと、フェソロデックスで、と感じました。
注射後きっかり3日間、吐き気、食欲不振で寝込みました。

3日以降は無事食欲も戻って
元気になってきました。

口内炎

三週目からずっと口の中に口内炎の違和感がありました。
症状チェックリストにもあったので、
わかりやすかったです。
元気な時ならチョコラBBで対応しますが、
今回はどうなんでしょうね?
グレープフルーツジュースはイブランスでは禁忌なので
ノンカフェイン、プルーン&ピーチ味はいかがでしょう?

検査結果は?

問題なしだそうです。よかったです。

血液検査

今回は緊急採血で血算のみでしたが、
問題ありませんとのことで、
イブランス・フェソロデックス併用療法続行です。

KL-6の数字も気になります。

 

病理診断

ホルモン受容体エストロゲン 95%
ホルモン受容体プロゲステロン 70%
Her2抗体 +1
Ki値 34%

見事にエストロゲン、プロゲステロン共に高値で
ホルモン受容体陽性でした。
7年前の乳がんとはかなり変化があったような気がします。

乳がん治療中の骨髄抑制、巷の評判Ⅱ

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抗がん薬による副作用の問題は、よく看護師国家試験に出題されます。 また、実習でも触れる機会があるのでしっかりと押さえておきましょう★ 抗がん薬による骨髄機能抑制症状に関する看護師国家試験の必修問題です。 あなたは解けますか?? 解説はホームのURLからブログを参照して下さい★ #看護師 #看護師さん #看護師の勉強垢 #看護師の卵 #看護学生 #看護学生ママ #看護学生の勉強垢 #看護学生勉強垢 #看護学生さんと繋がりたい #看護学生さんと仲良くなりたい #看護師国家試験 #看護師国家試験対策 #相互フォロー #相互フォロー希望 #いいね歓迎 #フォロー歓迎 #骨髄抑制 #抗がん薬の副作用 #抗がん薬 #ブログ

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これまでの経過

乳がんの肺転移?

癌性〇〇〇〇症 癌性〇〇炎の疑い

肺腺がん?

呼吸器科へ入院しました

乳がん肺転移の治療スタート(イブランス1週目)

検査結果もお楽しみ?(イブランス2週目)