肺腺がん?

Breast cancer lung metastasis 乳がん肺転移治療中

検査結果より、治療優先?

入院して、胸腔鏡視下検査〜胸水を抜くための管を3日間入れて
無事退院できたのですが、未だに確定診断できないようです。

胸水を抜いて、チューブも取れてすっきりしたのも束の間、
胸水で縮小されていた肺が膨張してきて咳き込み、
あけた傷穴がふさがっていないので咳自体とても痛いのでした。
痰も大量に出てくるので、
深夜〜夜間咳き込みだすと止まりません。
一応痛み止めでしばらくは治まるのですが、
切れてくるとまた痛みだすという悪循環でした。

来週からの乳がんの治療でかなり落ち着くはずですよ
と呼吸器のドクターがおっしゃってくださったので
一週間はこの痛みに耐えねば。

肺腺がん?

この肺腺がんとは、いったいどのようながんなのでしょう?

肺腺がんは東てる美さん(女優)、故 野際陽子さん(女優)・中村獅童さん(歌舞伎役者)・いときんさん(ET-KING)が罹(かか)られたことで話題となっています。

乳がんについては検査、外科手術、遺伝子検査、放射線治療、薬物(ホルモン療法)、乳房再建と一通りほぼ標準的な治療はしていますが、
肺がんについては未知の領域です。

肺がんの推定患者数は、全国で年間約11万人。
年間約7万人が死亡している。40代後半から増え始め、
高齢になるほど発症する率は高くなるそうですが。。。

肺がんは、小細胞肺がんと非小細胞肺がんとに大別され、
後者は全体の85%を占めていて、
そのうち6割が「肺腺がん」、
3~4割が「扁平上皮がん」、
残りが「大細胞がん」。
多くのタイプがあって、
肺の中でも発生しやすい部位や進行速度などはそれぞれ異なるそうです。

唾液腺、乳腺などのように、何かしらの液体を出すような器官で、
管のような構造をしています。その「腺」にできたがんを腺がんと言い
腺がんは様々な臓器にできます。
胃がんはほとんどが腺がん、子宮がんにも腺がんがあり、
腺がんが肺にできると「肺腺がん」と呼ばれるそうです。

肺がんの原因は喫煙や大気汚染、エストロゲンという女性ホルモンなど
様々な要因が考えられているそうです。
乳がんもホルモンの要素があるためか、
共通の因子なのか、よくはわかりませんが、
治療としては原発の乳がん主体になるようです。

乳腺外科へ

乳腺外科の受診予約があったことからも、
ほぼ乳がんからの肺転移性(肺腺がん)らしいそうです。

というのも、病理の診断がまだ下書きで、清書されていないようでした
(診察室のPC画面上でも『下書き』となっていましたので、
診断待ちというか、混雑して未だ診断ができない状態のようです???)。

来月の診察(検査、治療)時には、確定されるそうですが。。。

オススメ治療法は?

入院中の外来診察で、治療法の提示があって、
『来週までにお勉強しといてね』
と、ホルモン療法(イブランスとフェソロデックスの併用が最適らしいです)
の冊子を数冊いただきました。

見切り発車ではありませんが、
外形標準的にはほぼ、肺腺がん(乳がんからの転移)ということで、
転移した乳がんの治療始まります。

遠隔転移までの経過

ここまでで、転移の痛みといいますか、
具体的な症状をまとめてみます。

乳がん術後7年目を迎えた頃の

  • 春、時々呼吸が苦しくなり、乳腺外科受診
    →レントゲンでは異常見当たらず経過観察
  • 夏には疲労感が増す
    →猛暑〜酷暑と加齢によるおとろえと思っていました
  • 秋には季節性のぜんそく(咳ぜんそく?)と思い、掛かりつけ医へ
    →喘息治療再開
  • 一カ月たっても息切れ、呼吸困難さらに肩甲骨内側の痛みが治らず
    再度かかりつけ医へ
  • レントゲン撮影の結果、胸水があり至急呼吸器科への受診を紹介
  • 乳腺外科のある総合病院の呼吸器科
  • 検査後、呼吸器科へ入院しました
    胸腔鏡検査/胸水ドレナージ(胸水を抜く)
  • 乳腺外科での今後の治療方針をうかがい、次週より治療スタート